マントラ

最近のお気に入りのマントラは、習いたてのヴィシュヌのマントラ。
ヴィシュヌ・サハスラナーマの序章第1節。
学習のはじめに唱えるものです。
このマントラは、ひとつ前に習ったサラスワティの音階にとてもよく似ているからすごく身体に入りやすかった。

shukla ambara dharam vishnum
shashi varnam chatur bhujam
prasanna vadanam dhyAyet
sarva vighnopa shAntaye

わたしはこの音階が好き。
マントラは音の響きを大切にしている。それに合わせて発音の仕方が少し変わったりすることもあるというから、本当に微細な部分にまで意識を運んで、心地よさを追究しているんだな〜と感じる。
口の開き具合や、下の巻き方や置き方、その些細な違いで、言葉の響きや聞こえに差がある。
これは自分たちが歌っていても、すごく感じる。
マントラを正しく発音しとなえることで、波動がグワーっと広がり、その波動は世界をやわらかく変えてしまうようなエネルギーを持っているように思う。

となえた後の、静けさ、余韻、ほっとする感覚。

心が整う朝を迎えられるのも、幸せで体中が満タンになっているのを感じられるのも、もしかしたら昨夜の授業のせいかも。

マントラは、ヴェーダ(インドの聖典)の中に書かれている内容をうたったものだから、沢山の種類がある。
少しずつ知って、ひとつずつ大切にこれからも歌っていきたい。