わたしは踊るのが大好き!
踊ることは、私の場合は身体をすみずみまで探っていく果てしない作業のような気がする。
そしてこの肉体だけではなく、そこから先の感覚(ここでは第三次元と呼んでみます)までも意識ができる、まさに魂の旅。
第三次元へ意識が移っていくと、より肉体は繊細に、そして空間の中を遊びたくなってくる。仲良くなりたい!みたいな。
目にはみえないけど、そこにある空気を蹴飛ばしたくなったり、優しく触れてみたくなったり、かき混ぜてみたくなったり・・・
もし一般的に賞讃される「ダンス」
美しい曲線や技術でみるものを魅了するバレエや

イケイケ最前線のヒップホップなど

それらと比べてみたら、
わたしがするダンスは「下手」に部類されるかもしれない。(自分では「変態コンニャクダンス」)
よく、「お腹周りがクネクネしてて芯がない」と指摘を受けるし。
でも、ダンスは技術だけではないことが大人になって、本格的にダンスをはじめて気づくことが出来た。
「わたしはわたしのままで、わたしのダンスをしたらいいんだ」
もうダンスとそうじゃないもの、の境界線すら分からなくなっているけれど
それでも、間違いないことは
「わたしはわたしの踊りを魂の赴くままに全身で全うしている」
だから、そんなわたしの「ダンス」を見て、
面白いな〜とか、笑顔がこぼれたりとか、もっと見たい!
と思ってくれる人がいたら、
わたしはダンスを生業として生きたい。(2日前に決めました)
だって、わたしが音と一緒になるとき、わたしはわたしのようでわたしじゃなくなる。
わたしが空間と交わう時、最高のエクスタシーを感じる。
いつの日かポロッと、セッションしてくれる人、表れないかな。笑
音を操っている人たちとともに、よりクリエイティブな世界を創造していきたい。
わたしはダンスを生業として生きていく。
と決めたのです。